異常気象に包まれるヨーロッパ。実際の所ロンドンの生活にどう影響するのか?

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どうも、高田です。英国ワーホリでロンドン在住です。

先日こんなツイートをしました。

異常気象に包まれるヨーロッパ各地で最高気温を更新なんてニュースを連日聞くほどに暑いです

ここイギリスでも、7月25日に東部のケンブリッジにて38.1℃を記録。ロンドン市では34℃を記録しました。なんと、イギリス史上2番目の暑さとBBCニュースでも報じられ、お祭り騒ぎです。

夏大嫌い委員会の会長である僕にとっては、本当にやめてほしい事態。

少し外を歩くだけで汗をかき、寝付けない夜に悩まされ、ただただストレスを感じています。

実際、この異常気象でのロンドン生活について話していきます。


一般的なロンドンの夏とは??? 暑いの? 涼しいの?

僕が体験している去年と今年の夏は、異常気象のレアケースなので、一般的なロンドンの夏について現地の友達に聞いたのでまとめます。

  • 夏の暑さを感じるのは7月中旬の1〜2週間だけ
  • 小雨が多いから気温が上がりにくい
  • 乾燥しているおかげで日陰にいると涼しい
  • 7月終わりぐらいには長袖の出番もある
  • 昼夜で寒暖差が大きいため、寝るときは長袖に毛布にくるまるほど肌寒い日もある

これが友達から聞いた一般的なロンドンの夏です。

ここまで見ると、ロンドンの夏マジ最高じゃん!って思いますよね。

日本の地獄のジメジメサマーを20年間過ごしてきた僕も、ロンドンに来た当初は楽しみにしていました。

そんな期待を全力で裏切っていくロンドン。


ヨーロッパ異常気象の影響は・・・?

日本でもニュースに取り上げられるほどのヨーロッパに広がる異常気象。

実は去年2018年も異常気象でした。

実は、2018年の5月はあまり知られてはいませんが、観測史上最も暑い5月でした。

日本よりも少し肌寒くコートやジャケット必須な4月。そんな4月から急激な変化のせいで気温以上に暑く感じます

もちろん涼しいことを期待していた僕は対応しきれずに体調不良に。毎日頭痛に悩んでいました。

そのまま6、7月もずっと暑い日が続き、「日本と何も変わらないじゃん」とロンドンの夏は暑くないと言っていた友達に愚痴っていました。

そして2019年のバカ異常気象へ・・・

皆さんもニュースなんかで知っているかもしれませんが、今年の異常気象はマジでやばいです。

まず去年との違いは5月がかなり寒かったことです。普通に最高気温が一桁とかあったり、10℃前後だったりと普通に肌寒いスタートでした。

その後、5月下旬から徐々に暑くなりだし、6月は20℃前後が続きます。

6月中旬からさらに暑くなり、27~30℃を連日キープ。そのまま7月突入。

そして7/25に爆発。

フランスで40℃、先ほども言いましたがイギリスでも38.1℃。

ちょうどその日、外に出なければいけない僕は、案の定汗まみれ。毎時間シャワーを浴びたいと懇願。

7時に帰ってきてから日没までの2時間を水風呂に入って何とか生きていました。


冷房つければ良くね?・・・と思うじゃん?

ここまで話してきて、「暑いなんて日本でも一緒だし、冷房つければ良くね?」と思う人もいますよね。

ただ、そうはいかない理由がロンドンにはあります

これはロンドンに来て驚いた事TOP3に入るほどの驚愕だったんですけど、

ロンドンの冷房の普及率はゴミレベルです。

言い方が悪くてすいません。でもそれほどにもやばいんです。詳しく話していきます。

まず、ロンドンのバス、電車、家に冷房はありません。ごく稀にレストランにすらありません

もちろん全てではありません。

バスは10台に1台ぐらいの割合で冷房の付いた新しいバスが走っています。10%の確率です。滅多に巡り合わないのですよ。

電車でも同様な事が言えます。新しい電車にはついていますが、未だに乗ったことが無いほどに低い確率です

そして家に関しては、冷房のついた家を見たことがありません。もちろん、僕が住めないような高級な家は別として。今まで30件ほど内見にも行ってますが、見たことがありません

こういった環境が当たり前になっているロンドンを日本と比べてしまうと、まさに天と地の差です。

日本に20年間暮らしてきた人間には地獄の環境でした。「これで先進国?は?」と言いたいです。(誰に?)

そのため、暑い日中にこれらを利用するのは死と同意です。

さらに加えて、夏は旅行シーズで観光客が大量にヨーロッパを訪れるため、めちゃくちゃ混みます。ただでさえ暑いバスが、さらに暑くなります。


実際の生活はどうするの? どうしたら汗をかかずにすむのか?

結論:汗は100%かきます!

その理由には日照時間が深く関わります。ロンドンの7月の日照時間はだいたい4:30~21:30です。

長い!

そのため9:00~22:00ぐらいの間、汗をかく暑さをキープします。

いや長いわ!

僕の家は風の通りも悪いので、11時には外に出ないと、家の中で汗をかくので、外に出てから冷房の効いたカフェで過ごします。

ただ、カフェが6.7時に閉まってしまうので、そこから夜10時までが本当に地獄です。

適当に外で時間を潰すか、思い切ってランニングに行ったりします。

もしくは、仕方なく家に帰って、ぬるま湯に浸かりながら動画を観ながら休んだり。と思考錯誤して生活しています。

正直、日本のように冷房の効いた部屋で汗をかかずに暮らす事は諦めています。

もう8月に入り、これから涼しくなっていくので、この暑さも名残惜しいですね。


最後に。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ロンドンの夏事情について話していて、愚痴っぽくなってしまいました。

ただ、悪い部分だけではなく、暑いからこそイギリスの海水浴を楽しんだり、北欧の避暑地に行って遊んだりすればいいと思います。

もし、今後6・7月にイギリスを旅行予定の方は、ぜひ暑さ対策が十分に必要になりますのでご注意を

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