個人ブログのジャンルの選び方!「XとYの法則」で稼げるネタを見つけ出せ!

個人ブログのジャンルの選び方!「XとYの法則」で稼げるネタを見つけ出せ!

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この記事はこんな人におすすめ
  • ブログのジャンルの選び方がわからない
  • おすすめのジャンルを知りたい

今回はブログのジャンルの選び方を解説します。

いきなりキツいこと言いますが、誰でも確実に稼げるジャンル」なんて存在しません。私にとっては稼げるジャンルでも、あなたにとっては稼げないジャンルという場合もありますし、その逆もあります。

なぜなら、稼げるジャンルとは、「自分 × 市場」の2軸で成り立っているからです。

「このジャンルは稼げる!」と言われても、自分にとっては向かないジャンルかもしれない。逆に、自分が大好きなジャンルでも、金儲けには向かないジャンルということもありえます。

「自分」だけ見ていてもダメ。「市場」だけ見ていてもダメ。この2つのバランスをとることが大切なのですが、それが今回のテーマ「XとYの法則」です。

当記事では、「XとYの法則」を用いて、自分にぴったりのジャンル選びのやり方を紹介します。

この記事を読めば、誰かに言われたジャンルを鵜呑みにせず、自分で考えてジャンルを決められるようになりますので、ぜひ最後まで読んで実践してください。

ブログを本気で始めてみたい方は、「初心者が0からWordPressでブログを作る手順」をご覧ください。ブログの作り方を解説しています。

紫の高田

高田(管理人)認証バッチ
ブログ歴7年のベテラン。2015年にうつ病で会社を退職後、一念発起して独立。趣味はサッカー、将棋、自転車旅。アフィリエイト最高月収890万円

目次

1.ジャンルを選ぶ前に「個人ブログの強み」を理解しよう

ジャンルを選ぶ前に「個人ブログの強み」を理解しよう

ジャンルを選ぶ前にやるべきこと。それは「個人ブログの強み」を理解しておくことです。

高田

そもそも、このブログは「個人」をテーマに情報発信しています。

個人ブログの強みは次の5つ。

  • ニッチなジャンルでも十分なビジネス規模になる
  • 徹底的な利用者目線でブログを運営できる
  • 誰にも忖度せずにポジティブ評価、ネガティブ評価ができる
  • 熱量とこだわりに満ちあふれた記事をかける
  • SNSでの集客が有利になる

どんなジャンルを選ぼうとも共通して存在する個人ブログの強みです。この5つのポイントを頭に入れて、ブログ運営をしましょう。

なお、個人ブログの強みの詳細は「個人ブログが企業サイトと差別化するための5つのポイント」で詳しく解説していますので、詳しくはこちらをチェックしてください。

2.「XとYの法則」の全体像

「XとYの法則」の全体像

「XとYの法則」の全体像を見ていきます。

冒頭、稼げるジャンルとは「自分×市場」のかけ算だと言いました。これを横軸のXと縦軸のYで表すと次のとおりです。

  • X軸:自分→自分に合うか?、合わないか?
  • Y軸:市場→稼ぎやすいか?、稼ぎやすくないか?

自分」を軸とした場合、そのジャンルは自分に合っているのか?合っていないのか?「市場」を軸とした場合、そのジャンルは稼ぎやすいのか?稼ぎにくいのか?

ジャンルを選ぶときは常にこの2軸で考えなければなりません。

ジャンルは4つに分類できる

「自分」と「市場」の2軸で考えたとき、ジャンルを次の4つに分類できます。

XとYの法則
  • 自分に合う × 稼ぎやすい→◎「理想的」
  • 自分に合う × 稼ぎにくい→○
  • 自分に合わない × 稼ぎやすい→△
  • 自分に合わない × 稼ぎにくい→✕「選んではいけない」

「①自分に合う × 稼ぎやすい」ジャンルは、言うまでもなく理想的ですよね。このジャンルを見つけられれば、稼げる確率は極めて高いです。

「④自分に合わない × 稼ぎにくい」ジャンル。もちろんこれは選んではいけません。

自分に合うを優先すべきか?稼ぎやすいを優先すべきか?

問題は、「②自分に合う × 稼ぎにくい」ジャンルと、「③自分に合わない × 稼ぎやすい」ジャンルしか選択肢がない場合、どちらを選べばいいのか?です。

結論から言うと、「②自分に合う × 稼ぎにくい」を優先しましょう。

高田

後ほど解説しますが、ブログの成否を分けるのはは「継続性」です。

続けられなければ稼げません。自分に合わなければ続けられません。よって、自分に合わなければ稼げません。

「稼げにくい」と言われているジャンルでも、より稼ぎやすそうなものに近づけたり、キャッシュポイントを増やすなど、いくらでも方法はあります。

稼ぎやすそうだから」という理由だけで、自分に合わないジャンルを選んではいけません。十中八九失敗します。

3.自分の資源を洗い出す

自分の資源を洗い出す

まず、X軸として自分の資源を洗い出します。洗い出しは次の5つの質問について考えていきます。

  • 自分の実績や成功体験は?
  • 自分のスキルや専門分野は?
  • 今までお金や時間をかけてきたことは?
  • 他人から褒められたことは?
  • これから勉強してみたい、取り組みたいことは?

一つずつ見ていきましょう。

①自分の実績や成功体験は?

自分の実績や成功体験は?

自分の過去や現在における実績や成功体験があれば、それを洗い出していきましょう。

<例>

  • TOEICのスコアが800点以上
  • 難関資格に合格した
  • 営業成績が良くて会社から表彰されたことがある
  • キャビンアテンダントをやっていた
  • アフィリエイトで○○万円稼いだことがある

自分でできる最新SEO対策17のポイント」で解説しましたが、近年のSEOでは、「E-E-A-T」が重視される傾向にあります。

E-E-A-Tとは?

Googleの品質評価ガイドラインに規定されているGoogleがサイトを評価する指標の一つ。

  • Experience(経験)
  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

そのため、過去の実績や成功体験があれば、それだけで有利です。

例えば、英会話をこれから始めたい人が、

「TOEIC850点の私が英会話の上達方法を教えるブログ」

を見たら、「おぉ、このブログ見て勉強しよう」ってなりやすいですよね。

では、「どこからどこまでが実績や成功体験なのか?」の判断が難しいところですが、一般の人やそのジャンルの初心者がそれを聞いたときに、「へぇ、すごいね!」と言われるぐらいのものにしましょう。

高田

過去の実績や成功体験はブログでも大きな強みです。実績のあるジャンルでブログを作るのが一番稼ぎやすいですね。

②自分のスキルや専門分野は?

自分のスキルや専門分野は?

次に自分のスキルや専門分野がないか?洗い出しましょう。

<例>

  • プログラミングができる
  • 動画編集ができる
  • 飲食店を営んでいる or 営んでいた
  • 学校や塾の講師をしていた
  • 家政婦やハウスキーパーをしていた
  • 旅行会社で働いている or 働いていた

スキルや専門分野というと難しく聞こえるかもしれませんが、一番わかりやすいのが「仕事」です。

自分が仕事をしている or していた業界のことは、一般の人に比べれば、精通していますよね。自分の経験や知識をコンテンツにしやすいし、読者からも評価されやすくなります。

③今までお金や時間をかけてきたことは?

今までお金や時間をかけてきたことは?

これまでの人生でお金や時間をかけてきたことは何か?それを洗い出します。

<例>

  • 年間100本以上の映画を見ている
  • バックパッカーとして世界何十カ国を旅行した
  • 毎週末、趣味のキャンプをしている
  • ○○のグッズを大量に集めているコレクター
  • 婚活パーティーに100回以上参加したことがある

言いかえれば、趣味や好きなことがこれに当たりますね。

これまでにあなたがお金をかけてきたことは、それだけでビジネスにしやすいです。なぜなら、「お金を払う人の気持ちがよくわかる」からです。

例えば、グッズ集めに100万円を使ったのであれば、100万円払う人の気持ちを知っているので、それを記事にしたり、販売したりできるのです。

また、これまでに時間をかけてきたことは、「好きだから」「楽しいから」時間をかけてきたわけです。人はつまらいことは続けられませんから。

ブログで成功するには「続けること」が大切です。

あなたがこれまでにお金や時間を書けてきたことは、同じようにブログでも続けられる可能性が高いですね。

④他人から褒められたことは?

他人から褒められたことは?

これまでの人生で他人から褒められたことはないか?思い出してみましょう。

<例>

  • 節約上手だねと言われた
  • 資料を作るのがうまいと言われた
  • ◯◯についてすごい詳しいねと言われた

ポイントとしては、自分は当たり前だと思って普通にやっていたことが、他人から見たら凄いことだった点です。

自分は普通にやってるだけなのに、他の人より秀でていることは、ブログでも優位に立てる可能性が高く、ビジネスのネタになりやすいですね。

⑤これから勉強してみたい、取り組みたいことは?

これから勉強してみたい、取り組みたいことは?

今の時点では、実績も専門分野もない。これまで普通の生活をしてきただけで、特別な趣味もない。他人から褒められたことなんて忘れちゃった、という方は、これから勉強してみたいことや取り組みたいことを洗い出してみましょう。

<例>

  • AIやメタバースのことに詳しくなりたい
  • 掃除や整理整頓のプロになりたい
  • 英語をしゃべれるようになりたい
  • ◯◯の資格を取ってみたい

現時点で「好き」かどうかわからないけど、「興味がある」からやってみたいことがこれに該当します。

ジャンルを決めてブログを作るということは、そのジャンルについて

  • 勉強する
  • 実践する
  • 研究する
  • ニュースや最新情報をチェックする

こととイコールです。

なので、あなたが勉強したり、実践したことをもとに、ブログの記事を作っていきます。自分が学んだ内容を記事にすれば、学んだ軌跡が残ります。

最終的にそのジャンルに詳しくなって結果が出たら、「自分はこの記事に書いたやり方で結果が出た」と説得力をもって話せますよね。自分とブログが一緒に成長していくイメージです。

ただし、自分が成長しないと、ブログも成長しないのが注意点です。いつまでも成長しない人の話を、人は聞きたいと思いません。

エンタメ的な情報発信でない限り、どんなやり方で初めようと、最終的には実績や権威性が必要になることを頭に入れておきましょう。

4.稼ぎやすいジャンルを探す

稼ぎやすいジャンルを探す

続いて、Y軸として市場を見ていきます。稼ぎやすいジャンルを探すための3つのポイントを紹介します。

  • 市場の大きさは十分か?
  • これから流行りそうな市場か?
  • キャッシュポイントをちゃんと作れるか?

こちらも一つずつ見ていきましょう。

①市場の大きさは十分か?

市場の大きさは十分か?

当たり前ですが、市場規模が大きいほど稼げるチャンスは増えます。

市場は需要と供給のバランスで成り立っています。よって、「市場がある = 需要が一定数あるジャンル」と考えらるのです。

市場の大きさを判断する方法は、

アフィリエイトのASPのプログラム検索で、そのジャンルがカテゴリーにあれば、ブログで稼ぐための市場規模は十分にある」と判断できます。

ASPはアフィリエイトの広告を管理しているサービスです。アフィリエイトで稼ぐためには、ASPに登録する必要があります。

まだ、ASPに登録していない人は、「ブログ初心者におすすめのアフィリエイトASP15選」を参考にアフィリエイトASPに登録してましょう。

ちなみに、定番のASPは次の5つです。

<まず登録すべき定番ASP5選>

②これから流行りそうな市場か?

これから流行りそうな市場か?

これから市場が大きくなっていきのか?も注目すべきポイントですね。

そのジャンルが流行ったり、市場が大きくなっていけば、利用者が増え、検索需要も増え、商品も増えていきます。ブログアフィリエイトにとっても大きなビジネスチャンスです。

では、どうやって市場が伸びていくか否かを調べるのか?

決まった方法はありませんが、定番の方法としては次の3つがあります。

<市場の伸びを調べる方法>

  • Googleで「ジャンル名 市場規模 予測」と検索して調べる。
  • ChatGPTに「このジャンルって今後伸びそう?」と聞いてみる。
    ※念のため、FACTチェックはしておきましょう。
  • 本屋にある「業界研究本」で、市場規模予測の記載を見つける。

③キャッシュポイントをちゃんと作れるか?

キャッシュポイントをちゃんと作れるか?

どんなに良いジャンルでも、儲からなければ辛いですよね。

次のようなマネタイズ方法をちゃんと作れるか?事前にチェックしておきましょう。

<ブログの代表的なマネタイズ方法>

  • アフィリエイト広告
  • 物販広告(Amazonや楽天)
  • Googleアドセンス
  • 自分の商品

この中で一番のおすすめは、アフィリエイト広告です。

アフィリエイト広告があるジャンルであれば、マネタイズ方法で困ることはありません。ブログが成功すれば大きく稼げる可能性も高いです。

アフィリエイト広告があるか否か?は、ASPの管理画面でチェックしましょう。

>>【参考】コツは5つ!アフィリエイト案件の選び方と注意点

逆に、マネタイズ方法が物販広告やGoogleアドセンスしかない場合、“月間何百万人に呼ばれる超人気ブログ”にでもならない限り、子どものお小遣い程度しか稼げません。これはかなりしんどいですね。

高田

アフィリエイト広告がないジャンルの場合、ジャンルを変えるか、自分の商品を作ることをおすすめします。

【参考】新しく登場したばかりのジャンルは稼ぎやすい

新しく登場したばかりのジャンルは稼ぎやすい

ブログを始めるときに、新しく登場したばかりのジャンルがあれば、狙い目です。

その理由は、

  • 市場に圧倒的な強者がいない
  • 市場にライバルが少ない
  • 注目度が高い

が挙げられます。

まだできたばかりの市場なので、注目度が高いのに、ライバルが少ない。つまり、需要に供給が追いついていないので、うまくポジションさえ取れれば、市場の伸びとともに爆発的に稼ぐことができます。

高田

私もいち早くポジションを取ったことで大成功したことがあります。

ネット業界のここ20年の流行を見ても、それぞれのサービスで「大流行した時期」がありました。

<ネット界隈の大流行時期のまとめ>

  • 2005〜2007年頃のmixi
  • 2007〜2010年頃のニコニコ動画
  • 2008〜2010年頃のアメブロ
  • 2009〜2011年頃のTwitter
  • 2010〜2012年頃のFacebook
  • 2012〜2015年頃のNaverまとめ
  • 2015〜2018年頃のYouTube
  • 2016〜2018年頃のインスタグラム
  • 2016〜2019年頃の動画配信サービス
  • 2017〜2020年頃の仮想通貨
  • 2018〜2021年頃のTikTok
  • 2020〜2022年頃のテレワーク
  • 2021〜2022年頃のNFT
  • 2022年頃〜   AI・メタバース

これらは今でも定番として残っているサービスが多いですが、登場したての頃はめちゃくちゃ注目されていたわけです。

まだ「新しい市場」のときにいち早く参入して情報発信していれば、先行者利益で爆発的に稼ぐことも可能です。超有名YouTuberのヒカキン氏は、いち早くYouTuberになったから、あそこまで稼げるようになったのだと思います。

まだ一般的にはあまり知られていないけど、

  • 感度の高い人が注目しているモノやコト
  • 一流の人が注目しているモノやコト
  • 若者の間だけで異常に流行っているサービス

があれば、そのことをテーマにブログをいち早く立ち上げると、大成功する可能性がありますね。

5.初心者が避けるべきジャンルを知る

初心者が避けるべきジャンルを知る

稼ぎやすいジャンルの選び方を紹介しました。続いて、ブログ初心者が避けるべきジャンルのポイント4つを解説します。

  • YMYLジャンルを避ける
  • アフィリエイト報酬の単価が低いジャンルは避ける
  • アフィリエイトの承認率が低いジャンルは避ける
  • アフィリエイト広告がないジャンルは避ける

一つずつ見ていきます。

①YMYLジャンルを避ける

YMYLジャンルを避ける

YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略称で、財産や健康、公共に影響を与えるジャンルのこと。

<代表的なYMYL>

  • 健康ジャンル:医療、薬品、病院、美容 など
  • 財産ジャンル:銀行、投資、金融、保険、ローン など
  • ショッピング:ECサイト など
  • 公共ジャンル:政府、公共機関、社会的サービス、緊急時の備え など
  • 栄養ジャンル:フィットネス、健康食品 など

これらのYMYMジャンルは、公式サイトや公的機関、大手企業のサイトが優先的に表示されるように、Googleのアルゴリズムが決めています。

そのため、個人ブログがYMYLジャンルで勝負しようとしても、まず勝てません。個人ブログはYMYLジャンルを避けましょう。

どうしてもYMYLジャンルを選びたいなら、ブログではなく、SNS(Twitterやインスタグラム、YouTube、TikTok)で情報発信しましょう。

SNSでもアフィリエイトできる!アフィリエイト20種類の一覧早見表を紹介!」で紹介したように、SNSでもアフィリエイトはできますので。

②アフィリエイト報酬の単価が低いジャンルは避ける

アフィリエイト報酬の単価が低いジャンルは避ける

アフィリエイト報酬の単価が低いジャンルは避けましょう。

具体的には、「単価500円以下」の案件しかないジャンルは避けたほうがいいですね。なぜなら、単価が安い案件は、数を売らないとある程度の報酬に鳴らないからです。

具体例

例を出します。

  • (A)1冊の本が売れたら20円のアフィリエイト報酬がもらえるAmazonアソシエイト
  • (B)1人会員登録したら2,000円のアフィリエイト報酬がもらえる動画配信サービス

上記の(A)も(B)も「記事を書いて商品を紹介する」という意味において、実は労力ってあまり変わりません。

労力は同じなのに、

  • (A):月収10万円稼ぐためには、本を5,000冊も販売する必要がある
  • (B):月収10万円稼ぐためには、50人の会員登録でOK

どう考えても(B)の方が楽ですよね。

逆に(A)で月収10万円を達成するためには、ブログへの膨大なアクセスが必要です。

高田

Amazonのコンバージョン率を考えると、月収10万円を達成するために、月間50万~70万アクセスは必要でしょう。個人ブログではちょっと現実的ではないですね。

個人は高単価を狙うのが王道

ブログだけではありませんが、個人はなるべく高単価を狙うのが王道です。薄利多売は体力勝負。量の勝負なら大手には勝てません。

繰り返しますが、アフィリエイト報酬の単価が500円以下の案件しかないジャンルは選ばない方が賢明です。

③アフィリエイトの承認率が低いジャンルは避ける

アフィリエイトの承認率が低いジャンルは避ける

アフィリエイト報酬は、発生した成果のすべて貰えるわけではありません。承認された成果だけお金としてもらえます。よって、承認率が高い案件を選んだほうが稼ぎやすくなります。

高田

承認率はバラバラで100%の案件もあれば、10%しかない案件もあります。

結論を言いますと、承認理が40%以下の案件しかないジャンルは避けましょう。

理由としては、ある程度の報酬を稼ぐまでが大変ですし、半分以上否認されると精神的にも良くないので。

④アフィリエイト広告がないジャンルは避ける

アフィリエイト広告がないジャンルは避ける

キャッシュポイントをちゃんと作れるか?」で解説しましたが、ブログのマネタイズ方法には、次の4つあります。

  • アフィリエイト広告
  • 物販広告(Amazonや楽天)
  • Googleアドセンス
  • 自分の商品

「①アフィリエイト広告」がないジャンルは、初心者のマネタイズが難しいですね。

物販広告とGoogleアドセンスは、報酬は得やすいですが、単価が低すぎて、子どものお小遣い程度しか稼げません。

そのため、ブログで稼ぎたいなら、アフィリエイト広告のないジャンルは避けましょう。

【参考】アフィリエイトASPに登録しよう

ブログのジャンル選びで大切なことは、アフィリエイトのASPに掲載されている案件や、カテゴリー情報をしっかりと確認することです。

まず登録しておきたいおすすめのASP7選

これらのASPに登録して、案件の情報やジャンルの情報をチェックしましょう。

なお、ブログ初心者におすすめのASPを下の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね↓↓

6.ジャンル選びの注意点(初心者はいきなり1つに専門特化しない)

ジャンル選びの注意点(初心者はいきなり1つに専門特化しない)

ジャンル選びの注意点として大事なことは、

ブログ初心者は、いきなり1つのジャンルに専門特化しない

ことです。

「え?特化ブログにしないと稼げないんじゃないの?」そう思われたかもしれません。

確かに近年は、「特化ブログを作りましょう」といろんなところで語られていますよね。実際、Googleも「専門性」を評価基準の一つにしています。私も最終的には特化ブログにすべきと思っています。

①最初は3つぐらいのジャンルを選ぶ

最初は3つぐらいのジャンルを選ぶ

が、初心者がいきなり1つの分野に専門特化してブログを作るのではなく、3つぐらいのジャンルを選ぶことをおすすめします。

もちろん、1つのジャンルの専門家や圧倒的な実績のある方は、最初から1ジャンルの特化ブログから始めたほうがいいでしょう。そうでない方は、3つぐらいのジャンルから始めることをおすすめします。

その理由は、最初から1つのジャンルで専門特化すると、「続かない可能性が高い」からです。

ブログを始めた当初は、キーワードの選び方や記事の書き方など、もろもろのノウハウが少ない状態です。最初の半年ぐらいは、アクセスもほとんど来ないでしょう。正直、一番つらい時期です。

②徐々に絞っていく

徐々に絞っていく

ブログ初心者の時期は、

  • とにかくいろんな記事を書くこと
  • 自分の可能性を探ること
  • 楽しむこと
  • 決して辞めないこと

が大切です。

いきなり1つのジャンルだけに絞ってしまうと、ネタ切れになりやすいし、余裕もないし、つまらなくて辞めちゃう人がけっこう多いんですよね。

だから、最初は広めにかまえていろんなことを書いたほうが楽しいです。ただ、「何でもあり」は良くないので、3つぐらいのジャンルを選ぶことをおすすめします。

記事を書いていくうちに、成功体験や失敗体験が積み重なっていくでしょう。その経験をもとに、自分が一番ピンときた or 読者からの反応が良かったジャンルに絞っていけばいいのです。

この話の詳細や特化ブログと雑記ブログの違いを、「稼げない?初心者が特化ブログで失敗する3つの理由」で詳しく解説していますので、こちらをチェックしてください。

7.おすすめのジャンル11選

おすすめのジャンル12選

参考として、いま稼ぎやすいおすすめのジャンルを紹介します。

高田

ここで紹介したジャンルを選べば確実に稼げるわけではありません。大切なのは“自分に合うか?”だということを意識しましょう。

おすすめのジャンルは次の通りです。

  • 副業・アフィリエイト・ポイ活
  • 転職サービス・キャリア相談
  • 資格取得・通信講座・プログラミングスクール
  • オンライン英会話・英語学習
  • インターネット回線・SIMカード
  • キャンプ・アウトドア
  • NFT・仮想通貨
  • 幼児教育・知育玩具
  • ヨガ・パーソナルジム
  • 婚活・マッチングアプリ
  • エンターテイメント

一つずつ解説していきます。

①副業・アフィリエイト・ポイ活

副業・アフィリエイト・ポイ活

副業のマッチングサービスやアフィリエイトASP、ポイントサイトを紹介するジャンルです。

副業・アフィリエイト・ポイ活の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
副業マッチングサービス100〜1,500円新規登録・購入30〜98%
在宅ワーク3,000〜8,000円新規登録・稼働20〜90%
アフィリエイトASP500〜600円新規登録70~90%
ポイントサイト100〜300円新規登録20〜100%
アンケートモニター100〜200円新規登録60〜98%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

円安、燃料高、物価高、上がらない賃金、上がり続ける税金と社会保険料…。私たち庶民の生活を取り巻く環境は、厳しさを増していますよね。今後もますます厳しくなるでしょう。

日本全体の風潮としても、副業を解禁し、“複業”を推奨する空気感になっていますよね。そのため、副業ジャンルは今後も手堅いニーズがあるジャンルです。

高田

在宅ワークをのぞけば、全体的に単価は低めですが、後述する転職相談や資格取得を組みあわせて、“キャリア全般”として案件を取っていけば、稼げるジャンルですね。

②転職サービス・キャリア相談

転職サービス・キャリア相談

転職サイトやエージェント、退職代行サービスなどのジャンルです。

転職サービス・キャリア相談の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
転職サイト8,000〜30,000円新規登録30〜100%
転職エージェント10,000〜30,000円新規登録・新規面談20〜80%
退職代行12,000〜15,000円申込20~30%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

人材の流動化は今後も進んでいくので、この先も堅調な業界ですよね。報酬単価も承認率も比較的高いジャンルです。

職種に特化した転職サイトやエージェントも豊富で幅広くあります。

職種特化型の転職サービス

  • 医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • リハビリ職
  • 介護士
  • 保育士
  • 弁護士
  • ITエンジニア
  • Webクリエイター
  • 美容師
  • 調理師
  • 税理士
  • アスリート
  • 営業マン

しかし、報酬が高いゆえにかなりの激戦区。まともにぶつかっても、撃沈するだけなので、工夫が必要ですね。

高田

ニッチな分野に特化するか、副業や資格、起業などの他ジャンルから誘導するといった工夫が必要です。

③資格取得・通信講座・プログラミングスクール

資格取得・通信講座・プログラミングスクール

資格取得の学校やプログラミングスクール、通信講座など、スキルアップのジャンルです。

資格取得・プログラミングスクールの案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
資格取得300〜5,000円資料請求・新規申込30〜100%
プログラミングスクール5,000〜30,000円新規申込・新規面談30〜100%
通信講座300〜8,000円資料請求・新規申込40~95%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

経済が不安定化しているので、“手に職”と考える人はますます増えるだろうし、生涯教育やシニア世代の学びも注目されています。スキルアップの分野は今後も堅調な分野ですよね。

資格スクールや通信講座で学べる内容も幅広いです。

資格取得スクールや通信講座で学べる講座

  • ファイナンシャルプランナー
  • 簿記
  • 行政書士
  • 司法書士
  • 社会保険労務士
  • マンション管理士
  • 気象予報士
  • 医療事務
  • 保育士
  • 社会福祉士
  • 音楽健康指導士
  • ITパスポート
  • アロマテラピー検定
  • 愛犬飼育スペシャリスト
  • 旅行管理者
  • 調理師
  • 薬膳コーディネーター

これだけの資格があれば、それぞれの資格で特化できますよね。かなり裾野が広いジャンルだと思います。

高田

資格取得をすすめる場合は、まず自分が資格を取得していないと説得力がありません。そこだけは注意しましょう。

④オンライン英会話・英語学習

オンライン英会話・英語学習

オンラインの英会話スクールや英語学習などのジャンルです。

オンライン英会話・英語学習の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
オンライン英会話1,800〜30,000円資料面談・新規申込40〜100%
英語教材500〜10,000円新規購入70〜100%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

経済のグローバル化と日本のオワコン化で、海外を意識する人は増えていますよね。ということで、英会話や英語学習の分野もニーズの強いジャンルですよね。

高田

資格と同じで、自分が英語を勉強している必要があります。

⑤インターネット回線・SIMカード

インターネット回線・SIMカード

光回線やWifiやSIMカードなどの新規契約を紹介するジャンルです。

インターネット回線・SIMカードの案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
光回線6,000〜20,000円新規契約40〜100%
ポケットwifi750〜8,000円新規契約50〜100%
格安SIM800~2,200円新規契約40~60%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

2020年以降はリモートワークが一気に盛り上がったことによって、インターネット回線やSIMカードの契約の需要が爆増しました。

現在は特殊な状態が終焉したので、爆発的な伸びはないかもしれません。ただ、リモートワークは今後も定着していくと予想されているので、今後もニーズはあるでしょう。

高田

このジャンルも比較的高単価で“美味しい案件”が多いので、競合はかなり強いです。「ずらしキーワード」を使うことは必須ですね。

⑥キャンプ・アウトドア

キャンプ・アウトドア

キヤンプやアウトドア関連のジャンルです。

キャンプ・アウトドア関連の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
キャンプグッズ購入金額の3~10%購入40〜100%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

2020年以降、アウトドアブームが到来し、キャンプ市場は一気に盛り上がりを見せました。2023年からはアウトドアブームが一段落したものの、今後もキャンプ用品の販売やレンタル市場は堅調に推移すると予想されています。(出典:矢野経済研究所の市場調査

アウトドアはエンタメ要素が強いため、ブログの個性を出しやすいジャンルです。そのため、個人ブログでも十分戦えるジャンルでもあります。

高田

ただし、キャンプ用品の販売やレンタルがメインになってしまうので、まとまった金額を稼ぎにくいのが難点です。

⑦NFT・仮想通貨

NFT・仮想通貨

NFTや仮想通貨を紹介するジャンルです。

NFT・仮想通貨の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
暗号資産の口座開設2,000~7,000円新規口座開設・取引40〜100%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

2017年と2021年の仮想通貨ブーム、2021年のNFTブームは過ぎさってしまいましたが、まだまだ大きな可能性を秘めたジャンルです。

NFTやWeb3.0関連の情報発信をして、これらに参加するための前提として、仮想通貨の口座開設を紹介してマネタイズするのが王道のパターンです。

このジャンルは日進月歩で進化していて、新しいトレンドが次々と生まれています。海外の情報などの最新情報を常にキャッチアップして、スピード感をもって発信すれば、大手にも勝てる可能性のあるジャンルですね。

⑧幼児教育・知育玩具

幼児教育・知育玩具

幼児教育や知育玩具を紹介するジャンルです。

幼児教育・知育玩具の案件情報

スクロールできます
案件種類単価成果地点承認率
幼児教育700〜7,000円資料請求・新規申込55〜100%
知育玩具500〜3,000円新規申込65〜100%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

幼児教育とは、0歳から6歳までの小学校入学前の幼児に対して行う教育のこと。

矢野経済研究所のレポート」によると、私立小学校受験を希望したり、幼少期から英才教育をしたい親御さんの増加により、幼児教育の市場は今後も堅調に推移していくと予想されています。

幼児教育のアフィリエイト案件には、英会話スクールやプログラミング教室、そろばん塾などの特化型、進研ゼミやZ会などの総合型があります。

高田

子育てのことで情報発信をしたい主婦の方にぴったりなジャンルですね。子育ての情報発信はインスタが王道。インスタをうまく活用することがポイントです。

⑨ヨガ・パーソナルジム

ヨガ・パーソナルジム

ヨガやパーソナルジムのジャンルです。

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案件種類単価成果地点承認率
ヨガスタジオ2,500〜3,000円体験予約・新規入会30〜55%
オンラインヨガ3,000〜9,000円新規入会50〜75%
ヨガインストラクター養成9,000〜15,000円体験予約・新規入会50~95%
パーソナルジム4,000〜35,000円説明会・新規入会30~60%
※数字は大まかものです。スマホはスクロールOK→

2010年代以降、女性の間でホットヨガが大ブームになり、以降、日本は”世界有数のホットヨガ大国”と言われるようになりました。

全体的に単価が高く、承認率が低めなのが特徴です。

身体を動かす”という特性上、ヨガやパーソナルジムは、YouTubeやインスタでの情報発信が強いジャンルです。ブログだけでなくYouTubeやインスタと組み合わせた情報発信が必要ですね。

⑩婚活・マッチングアプリ

婚活や恋愛、マッチングアプリのジャンルです。

婚活・マッチングアプリの案件情報

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案件種類単価成果地点承認率
結婚相談所・お見合い2,000〜40,000円資料請求・新規入会10〜75%
マッチングアプリ1,000〜4,000円新規登録25〜90%
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消費者庁の調査によると、ネット系婚活サービスの利用者は右型上がりで増えており、2021年には独身者の21.8%が利用していることがわかっています。

マッチングアプリの動向整理
出典:消費者庁「マッチングアプリの動向整理」

現代はマッチングアプリの出会いが当たり前になってきているので、男女ともに紹介しやすい案件ですよね。

高田

「男女関係」のジャンルは、今も昔もネットで最も稼ぎやすい分野の一つです。

⑪エンターテイメント

エンターテイメント

動画配信サービスや電子書籍などのエンタメジャンルです。

エンターテイメントの案件情報

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案件種類単価成果地点承認率
動画配信サービス250〜1,500円新規登録80〜100%
電子書籍読み放題400〜800円新規登録80〜100%
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Netflixやアマゾンプライムビデオの台頭により、日本でもネットで映画やドラマを観るのが当たり前になってきましたね。

2016年頃から2019年頃までの市場の成長期には、国内でも数多くの動画配信サービスが生まれて、ブログアフィリエイト界隈も盛り上がっていました。

代表的な動画配信サービス

  • Netflix(アフィリエイト不可)
  • アマゾンプライムビデオ
  • ABEMA
  • Tver(アフィリエイト不可)
  • Hulu
  • U-NEXT
  • FOD
  • dTV
  • NHKオンデマンド(アフィリエイト不可)
  • DAZN

最近は市場が一巡してったので、かつてのような盛り上がりはありませんが、今後も市場は拡大していくので、まだまだチャンスはありますね。

このジャンルは単価が低いですが、ハードルも低いので、稼ぎやすいのが特徴です。ドラマや映画をネタにできるので、難易度が低く、初心者向けのジャンルと言えるでしょう。

8.ブログのジャンル選びに悩んでいる方へ3つのメッセージ。

ブログのジャンル選びに悩んでいる方へ、3つのメッセージ。

ここまでブログのジャンル選びを解説してきました。

それでも、

  • 「自分に合うジャンルがわからない…」
  • 「今のジャンルのままでいいのか迷っている…」

と思っている方もいらっしゃると思います。そんな方に私からのメッセージです。

①ジャンルが思い浮かばない人は、大型書店へ行こう

ジャンルが思い浮かばない人は、大型書店へ行こう

「ジャンルが思い浮かばない…」という方は、気分転換もかねて本屋へ行くことをおすすめします。

高田

近所の小さな本屋ではなく、地域1番店などの大型書店がおすすめです

本屋に行ったら端から端までゆっくり歩いて、すべての棚を眺めてみましょう。

大型書店はジャンルや業界ごとに本がまとめられていますよね。本屋の棚を眺めていると、世の中には実にいろいろなジャンルがあることに気がつきます。

普段気にも留めていなかったジャンルがあったり、まったく知らなかったジャンルがあったり、昔好きだったジャンルの本があったり。いろいろな発見があると思います。

気になるジャンルがあったら、そのジャンルのコーナーに並んでいる本のタイトルを眺めたり、中身をパラパラっと見たりしてみましょう。

ザッと眺めて、「面白そうだな」と思ったら、興味があるということです。

興味があれば、その本を1冊買って読んでみるのもアリですね。本を1冊読んでみて苦痛じゃなければ、それは十分興味の対象になりえるので。

大型書店に行くと、新しい刺激があったり、視野が広がったりして、ビジネスのタネを見つけるきっかけになるのでおすすめですよ。その場で答えが出なくても、後で思いつくこともあります。

大型書店でコーナーが広いジャンルは、ニーズが強いということです。書店はジャンルごとのニーズの強さもわかるんですよね。

②ブログのマネタイズ方法はアフィリエイトだけじゃない

ブログのマネタイズ方法はアフィリエイトだけじゃない

ブログのマネタイズ方法は、ASPアフィリエイトやGoogleアドセンスなどのアフィリエイト広告だけではありません。

高田

確かに、初心者はアフィリエイト案件のあるジャンルの方が稼ぎやすいですが、アフィリエイトにこだわりすぎると、どうしてもジャンルが限定されてしまいますよね。

例えば、次のようなマネタイズ方法もあります。

アフィリエイト以外のマネタイズ方法

  • 有料記事の販売
  • 教材や講座の販売
  • ハンドメイド商品の販売
  • ライターの仕事

自分のスキルや経験を売っていく方法です。専門知識やスキルがある方は、ブログで集客して、自分のスキルを販売することも考えてみましょう。

あるいは、ブログで集客してメルマガの登録を促し、メルマガで自分の商品を販売していく手法もあります。

③アフィリエイトができるのはブログだけじゃない

アフィリエイトができるのはブログだけじゃない

アフィリエイトができるのはブログだけではありません。現代はSNSやYouTubeでもアフィリエイトができます。

アフィリエイト20種類の一覧早見表を紹介!」で解説しましたが、アフィリエイトができるメディアには次のようなものがあります。

アフィリエイトができるメディア

  • ブログ
  • インスタグラム
  • Twitter
  • YouTube
  • TikTok
  • メルマガ
  • NOTE

だから、ブログにこだわりすぎる必要はありません。

ブログで情報発信するメリットは、

  • 順序立てて詳しく解説できる
  • SEOで上位表示されれば安定して稼げる
  • 資産性がある
  • アカウント停止のリスクがない

などがあります。

けれど、ブログに比べてSNSやYouTubeの方が今は注目されやすいですよね。

だったら、無料でできるインスタでとりあえず情報発信してみて、「インスタでは伝えきれない」と感じたらブログに挑戦してみる、というスタンスでもOKだと思います。

高田

「とりあえずやってみよう」ぐらいの気楽な気持ちで考えたほうがいいですね。まずは手を動かすことが大切です。

9.まとめ:ジャンルが決まったらブログを作ろう

ジャンルが決まったらブログを作ろう

今回は、「XとYの法則」を使って個人ブログのジャンルを決める方法について紹介しました。

ビジネスや人生の格言として、何ができるか?より、どこにいるか?の方が重要と言われていますよね。

同じように、ブログで稼ぐためには、「どこにいるか?=ジャンル選び」がとても重要です。

とはいえ、「自分にぴったりのジャンル」を簡単に見つけられないのもまた現実。だからこそ、最初は複数のジャンルを選び、トライアンドエラーを繰り返しながら、自分にぴったりのジャンルを見つけることが大切です。

ジャンルを選んだら、次はWordPressでブログを作っていきましょう!

>>【WordPressの始め方】初心者が0からブログを作る手順を解説!

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