- WordPressのおすすめテーマがわかる
- WordPressテーマの選び方がわかる
- WordPressの有料テーマと無料テーマのおすすめがわかる
今回はWordPressのおすすめテーマを紹介します。
WordPressはテーマによってデザインや機能性が大きく変わります。テーマ選びによってサイトの雰囲気がある程度決まってしまうので、特徴を知った上でしっかりと選びたいですよね。
ちなみに、当ブログで使っているテーマはSWELLです。
この記事を読めば、WordPressテーマの選び方がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
高田(管理人)
ブログ歴7年のベテラン。2015年にうつ病で会社を退職後、一念発起して独立。趣味はサッカー、将棋、自転車旅。アフィリエイト最高月収890万円。
【結論】おすすめのWordPressテーマ一覧
こちらがおすすめテーマの一覧です。有料テーマと無料テーマをそれぞれ紹介します。
おすすめ有料テーマ一覧
テーマ名 価格(税込) | 特徴 |
---|---|
【No.1おすすめ有料テーマ】 SWELL ¥17,600- | ・洗練されたおしゃれなデザイン ・実用的で使いやすい装飾 ・サポートが充実 ・無駄を省いたシンプルな操作感 ・初心者でも使いやすい |
AFFINGER6 ¥14,800- | ・豊富な機能 ・カスタマイズ性が高い |
JIN:R ¥19,800- | ・シンプルできれいなデザイン ・アフィリエイター目線に立った使い勝手 |
SANGO ¥14,800- | ・かわいくて親しみのあるデザイン ・見出しやボックスの種類が豊富 |
STORK19 ¥11,000- | ・おしゃれなデザイン ・シンプルで初心者にも使いやすい |
THE THOR ¥16,280- | ・スタイリッシュなデザイン ・豊富な機能 |
おすすめ無料テーマ一覧
テーマ名 価格(税込) | 特徴 |
---|---|
【No.1おすすめ無料テーマ】 Cocoon 無料 | ・無料とは思えない豊富な機能 ・デザインテンプレートが豊富 ・初心者でも使いやすい |
Xeory 無料 | ・バズ部が開発したテーマ |
Lightning 無料 | ・無料テーマの中ではかなり洗練されたデザイン |
Luxeritas 無料 | ・高速化に力を入れたテーマ |
WordPressテーマを選ぶポイント
各テーマの詳細を説明する前に、WordPressテーマの概要や選び方を頭に入れておきましょう。
WordPressテーマは、テンプレートのこと
そもそもWordPressテーマとは、WordPressで作ったサイトのデザインや機能を変えるためのテンプレートのことです。
WordPressテーマを使えば、HTMLやCSSといったコードやプログラミングの知識のない人でも、簡単にプロ並みのデザインやSEO対策が施されたサイトにできます。
よほどプログラミングスキルがある人を除けば、「WordPressテーマは必ず入れるもの」と覚えておきましょう。
WordPressテーマを選ぶときのポイント5つ
そんな、WordPressテーマを選ぶときのポイントは次の5つです。
- 好みのデザイン
- サイトのジャンルに合っているか
- サポート体制
- SEO対策
- コスパ
一つずつ見ていきます。
①好みのデザイン
WordPressテーマを選ぶ一番大きなポイントは、デザインですね。結局これが一番大きい。
テーマによってデザインや雰囲気が大きく変わってくるので、「テーマ選び = デザイン選び」と言っても過言ではありません。
比べてみるとデザインが全然違うんですよね。
デザインは自分の好みになるので、「自分の感性に合っている」と思ったデザインのテーマを選びましょう。
②サイトのジャンルに合っているか
サイトのジャンルによってもデザインが変わってきます。
例えば、
- キッズ向けのジャンル→かわいデザイン
- ライフスタイルのジャンル→ナチュラルなデザイン
- テクノロジーのジャンル→近未来的なデザイン
- 女性向けのジャンル→おしゃれなデザイン
- ビジネス向けのジャンル→シンプルなデザイン
といったように、ジャンルに合わせたデザインを選ぶことも大切です。
また、WordPressのテーマには、ブログ型とホームページ型の2種類があります。
ブログ型はオシャレ、インパクト、親しみやすさが求められますが、ホームページ型は企業のホームページ向けなので、信頼性や安定感が求められますね。
なので、自分が運営するサイトのジャンルやイメージ、目的に合ったWordPressテーマを選びましょう。
③サポート体制
テーマ選びではサポート体制も大切です。「困ったときにどんな対応をしてくれるのか?」で企業姿勢がわかりますよね。
サポート体制でチェックすべきポイントは3つあります。
- 公式マニュアルがある
- サポートの連絡窓口がある
- 定期的に更新(機能追加やバグ修正などのアップデート)されている
この3つはWordPressテーマの公式ページに情報が記載されているので、購入前に必ずチェックしましょう。
例えば、私がおすすめしているSWELLは、
- 設定マニュアルが専用のページとして公開されている
- サポートは購入者専用のフォーラムが用意されている
- アップデート情報欄にアップデート履歴が公開されている
など、サポート体制が整っています。
④SEO対策
SEO対策とは次の5つがポイントです。
- レスポンシブデザイン
- 高速化
- 構造化データ
- パンくずリスト
- わかりやすいHTML
最近の有料WordPressテーマなら、これらはすべて対応されているので、ご安心ください。
⑤コスパ
コスパとは、
「1つのライセンスでどこまで使えるのか?」
ということです。
1つのライセンスで複数サイト(無制限)に使えるテーマもあれば、1つのライセンスで1サイトだけしか使えないテーマもあります。
そのため、1サイトだけしか運営しないつもりなら、1ライセンスで1サイトのみで問題ないですが、複数サイト運営するつもりなら、複数サイト(無制限)に使えるテーマの方がコスパが良いでしょう。
単純な金額ではなく、自分の目的に合わせて最もコスパの良いテーマを選ぶのが吉ですね。
おすすめの【有料】WordPressテーマ6つ
それでは、WordPressのおすすめテーマを紹介していきます。
まずは、冒頭の「おすすめWordPressテーマ一覧」で紹介した有料テーマ6つを見ていきましょう。
①【オススメ!】国内人気No.1テーマ「SWELL」
1つ目は、「SWELL」です。
特徴
- 洗練されたおしゃれなデザイン
- ブロックエディター「Gutenberg」に完全対応
- 実用的で使いやすい装飾やカスタムブロックが豊富
- フォーラムなどのサポート面が充実している
- 無駄を省いたシンプルな操作感
- 初心者でも使いやすい簡単操作
デザインでも操作感でも無駄を省いた使いやすいWordPressテーマです。
SWELLの概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★★ |
価格(税込) | 17,600円 |
デザイン | オシャレ、シンプル |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
公式サイト | https://swell-theme.com/ |
私がいま一番おすすめできるテーマであり、実際、このブログで使っているテーマです。
他のテーマでよくあるような、「機能をモリモリに詰めこみすぎて、逆にごちゃごちゃしてわかりづらい」なんてこともなく、シンプルでわかりやすい操作感です。
また、テーマ乗り換え用サポートプラグインがあるので、他テーマからSWELLへの乗り換えも簡単です。
Cocoon→SWELLの乗り換えも簡単にできました。
記事を書くことに集中できるテーマなので、初心者にもおすすめですね。
\おすすめの国内No.1 WordPressテーマ/
②稼ぐことに特化したテーマ「AFFINGER 6」
2つ目は、「AFFINGER6」です。
特徴
- SEO対策と収益化に力を入れている
- 豊富な機能
- カスタマイズ性が高い
ABテストプラグイン(別途有料)といった収益性を強化する機能もあるなど、アフィリエイター向けのテーマです。
AFFINGER6の概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格(税込) | 14,800円 |
デザイン | スタイリッシュ |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
公式サイト | https://affinger.com/ |
とにかく機能が豊富でカスタマイズ性も高いので、時間をかけてでも自分の思い通りに作り込みたい方向けのWordPressテーマです。
私は前シリーズのAFFINGER5を使っていたことがあります。
③直感的で使いやすいテーマ「JIN:R」
3つ目は、「JIN:R」です。
特徴
- アフィリエイターのひつじさんが開発したテーマ
- きれいなデザイン
- アフィリエイター目線の豊富な機能と快適な使い
有名アフィリエイターのひつじさんが開発したテーマで、きれいなデザインを簡単に作れます。
JIN:Rの概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格(税込) | 19,800円 |
デザイン | きれい、オシャレ |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
公式サイト | https://jinr.jp/ |
有名アフィリエイターとして一斉を風靡したひつじさんが開発したWordPressテーマで、アフィリエイター目線の豊富な機能があって使いやすいテーマです。
④かわいいデザインのテーマ「SANGO」
4つ目は、「SANGO」です。
特徴
- 200万PV/月を達成したメディア「サルカワ」から生まれたテーマ
- フラットデザイン・マテリアルデザインを採用
- 可愛くて親しみのあるデザインが特徴的
2014年にGoogleが発表して話題になったマテリアルデザインを採用したテーマです。
SANGOの概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ |
価格(税込) | 14,800円 |
デザイン | かわいい |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
公式サイト | https://saruwakakun.design/ |
全体的に可愛くて親しみのあるデザインで、女性向けのサイトにもつかいやすいテーマです。フラットデザインなんですが、独特な丸みがあるのが特徴的すね。
私も以前はSANGOを使っていました。
⑤スマホに特化したデザインのテーマ「STORK19」
5つ目が、「STORK19」です。
特徴
- 一世を風靡したSTORKの最新バージョン
- おしゃれなデザイン
- モバイルに特化
- 初心者が使いやすい
スマホでの見え方にこだわったモバイルファーストのテーマです。
STORK19の概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
価格(税込) | 11,000円 |
デザイン | シンプル、オシャレ |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ◎ |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ✖ (1ライセンスで1サイトのみ) |
公式サイト | https://www.stork19.com/ |
2010年半ばから後半にかけて流行したWordPressテーマ「STORK」をアップデートした新シリーズです。私も以前使っていましたが、シンプルな操作感で初心者でも使いやすいテーマですね。
⑥スタイリッシュなデザインが魅力のテーマ「THE:THOR」
最後が、「THE THOR(ザ・トール)」です。
特徴
- スタイリッシュなデザイン
- プロのデザイナーのデザインを使える
スタイリッシュでシュッとしたデザインのサイトを作れるテーマです。
THE THORの概要
項目 | 内容 |
---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
価格(税込) | 11,000円 |
デザイン | シンプル、オシャレ |
SEO対策 | ◎ |
グーテンベルク対応 | ✖ (旧エディター使用) |
サポート | ◎ |
複数サイトでの利用 | ◎ |
公式サイト | https://fit-theme.com/the-thor/ |
「デザイン着せ替え機能」を使うと、プロのデザイナーのデザインを簡単に使える機能が魅力です。ただし、グーテンベルクの新エディターには対応していないので、旧エディターのClassic Editorというプラグインを使う必要があります。
おすすめの【無料】WordPressテーマ4つ
続いて、「おすすめWordPressテーマ一覧」で紹介した無料テーマを4つ紹介します。
①最高の無料テーマ「Cocoon」
1つ目が、「Cocoon」です。
特徴
- シンプルだけどおしゃれなデザイン
- 無料とは思えないくらい豊富な機能
- デザインテンプレートが豊富
- 初心者でも使いやすい
無料WordPressテーマの最高峰とも言えるテーマです。正直、無料でここまでやっていいのか?と思えるくらう高機能ですね。
「スキン」というデザインテンプレートを使えば、ボタン一つでデザインを着せ替えられる機能があったり、SEO対策や装飾も有料テーマ並です。
はっきり言うと、「無料WordPressテーマならこれ一択」と言えるくらい完成度の高いテーマです。
②バズ部が開発したテーマ「Xeory」
2つ目が、「Xeory」です。
特徴
- バズ部が開発したテーマ
- ブログ型とホームページ型の2つある
コンテンツマーケティングで有名なバズ部が開発したテーマです。ブログ用のデザインとホームページ用のデザインの2種類あります。
③洗練されたデザインの無料テーマ「Lightning」
3つ目が、「Lightning」です。
特徴
- 無料テーマの中ではかなり洗練されたデザイン
- オンライン勉強会があるなど、バックアップ体制が充実
無料テーマの中ではかなり洗練されたデザインです。基本的な機能は十分に揃っていて、オンライン勉強会やオンライントレーニングサイトがあるなど、バックアップ体制が充実しているのが◎。
Cocoon以外のテーマを使いたい人におすすめです。
④高速な無料テーマ「Luxeritas]
最後が、「Luxeritas(ルクセリタス)」です。
特徴
- 表示速度が早い
- 基本機能は十分
「ブログの表示速度を上げる7つの対策!WordPress高速化で行うべきこと」で解説したように、サイトの表示速度が検索順位に影響を与えるため、高速化は必須課題ですね。
こちらは高速化に特化した珍しい無料ブログです。
WordPressテーマのインストール方法
最後にWordPressテーマのインストール方法を解説します。
ここではおすすめのWordPressテーマ「SWELL」をインストールしていきます。
- WordPressテーマをダウンロードする。
※1 有料テーマは購入後に、無料テーマは公式サイトからダウンロード可能。
※2 zipファイル形式でないとWordPressにアップロードできないのでファイル形式を確認すること。
※3 ファイルは親テーマ(swell-2-7-0-4.zip」と子テーマ(swell_child.zip)に分かれていることが多い。
- WordPressメニューの「外観」→「テーマ」をクリックする。
- 表示された画面上の「新規追加」をクリックする。
- 画面上の「テーマのアップロード」をクリックする
- 「ファイルを選択」をクリックする
- テーマファイルを親テーマ(childでない方)→小テーマ(childの方)の順番で一つずつアップロードする。
- ファイルを選択したら「今すぐインストール」をクリックする。
- 「有効化」をクリックする。
- 同じ要領で、小テーマ(childのファイル)もアップロード→インストール→有効化する
※小テーマがないWordPressテーマの場合は、やらなくてOK。
- 子テーマ(child」が「有効」になっていることを確認する。
お疲れさまでした!これでWordPressテーマのインストールが完了しました。
まとめ
今回はおすすめのWordPressテーマを紹介してきました。
WordPressテーマでよくある疑問が「有料と無料どちらがいいか?」です。
この質問に対して私は、
「本気で稼ぎたいなら有料テーマを使いましょう」
と答えています。
やはり有料テーマの方がデザインが良く、機能も豊富で、サポート体制も万全。良い記事を書くことに集中できるし、稼げるまでの期間も確実に早まりますよ。
念のため、もう一度おすすめの有料テーマ一覧を載せておきますね。
テーマ名 価格(税込) | 特徴 |
---|---|
【No.1おすすめ有料テーマ】 SWELL ¥17,600- | ・洗練されたおしゃれなデザイン ・実用的で使いやすい装飾 ・サポートが充実 ・無駄を省いたシンプルな操作感 ・初心者でも使いやすい |
AFFINGER6 ¥14,800- | ・豊富な機能 ・カスタマイズ性が高い |
JIN:R ¥19,800- | ・シンプルできれいなデザイン ・アフィリエイター目線に立った使い勝手 |
SANGO ¥14,800- | ・かわいくて親しみのあるデザイン ・見出しやボックスの種類が豊富 |
STORK19 ¥11,000- | ・おしゃれなデザイン ・シンプルで初心者にも使いやすい |
THE THOR ¥16,280- | ・スタイリッシュなデザイン ・豊富な機能 |
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